法話 Houwa

苦しい時の心得

洪自誠こうじせいという人が著した
菜根譚さいこんたん』をご存じですか。
中国の明代末期の書ですが、江戸時代に日本に伝来し、
処世訓の傑作として今も読み継がれています。

その中に次の言葉があります。
「苦心の中に、常に心を悦こばしむる趣を得る。
得意の時に、便ち失意の悲しみを生ず」

本当に苦しい時、人は希望を失いそうになります。
しかし、冬の次には必ず春が巡ってきます。
そのことを信じて逆境を乗り越えましょう。

YouTube
チャンネル登録

その他の法話

「法話」一覧へ
母の十徳(2)能生・能正・養育
内部理想に目覚める
人生の成功について
言葉遣いの大切さ
現代を生きる青少年たちへ 法華経の哲理~自己改造の法~
釈迦国の滅亡
人間関係についてその2
死なざるの道
死について
父性について
彼岸について
人とつながるには
濁りに咲く
私たちの生き方を説く仏教
人生の法則について
社会に羽ばたく若者たちへ贈る6つの教え
頑張ることについて
釈迦仏教に帰れ
僧侶としての使命に生きる
できないことで嘆かずできることで輝く
目に見えない世界その1
想定外の問題に対応するためには
君子危うきに近寄らず
お父さんへ送る 子育て応援メッセージ
人をみる力
社会の要求に応える寺院づくりについて
周囲があって自分がいる
母の十徳(1)大地
白き蓮花のように生きる
稟について
人間関係についてその3
決める力をもつ その2
劣等感からの脱出
ブッダの真理
決める力をもつ その1
気持ちの伝え方・表し方
怒りをコントロールする
小さいところに気づく
瞑想について
写経について
お陰さまの心を持つ
空について
夢を実現するには
内部理想について
目に見えない世界その2
思い変える力
お墓について
日々進化する
片付けについて
母の十徳(3)智者・荘厳・安穏
伸び伸びと子どもを育てる
人間関係についてその1
母の十徳(4)教授・教誡・與業
人の魅力は徳で決まる
松浦党風雲録・残照の波濤
お釈迦さまは何を悟られたのか?それを現代に活かす方法

フォローお待ちしております!

最新情報や日々の様子をシェアしています。

獅子王山 妙法寺 獅子王山 妙法寺 獅子王山 妙法寺 獅子王山 妙法寺 樹陰一話