縁起と沿革

縁起

本宗は1960年4月3日、牛尾日勇祖師が虚空七宝妙塔中に於いて、教主釈迦牟尼世尊より妙法無辺宣布の仏勅を拝受したことに縁起する。

沿革

祖師は仏勅を拝受されて五か年を山中に練苦難行し、三智妙法を釈迦牟尼仏世尊より属累し、1965年4月3日、正法事門法華宗獅子王山妙法寺を開山するや法華経の新観法を構築し、如来聖業達成に向けて組織を確立。
信者増に伴う施設の狭隘を解消すべく1980年4月3日を期して大本堂建立に着手。
1988年1月にご遷化さるるも後継の日秀師が法主、管長、総本山住職の三位一体の座に就任。
仏天の慈光尽きることなく今日に到れり。

1960年(昭和35年)4月

牛尾日勇師、密遣如来正使として教主釈尊より妙法無辺宣布の勅命を拝受さる。

1965年(昭和40年)3月

佐賀県知事より単立宗教法人・正法事門法華宗獅子王山妙法寺の認証を受く

1977年(昭和52年)3月

文部大臣より包括宗教法人正法事門法華宗としての教団認証を受く

1980年(昭和55年)4月

妙法寺大本堂建立工事着手

1989年(平成元年)10月

同 落慶法要
済世利民のための講演・出版活動を開始する

1995年(平成7年)1月

癒しと救いのための「ほとけの里」建設工事着工

1998年(平成10年)4月

「ほとけの里」第1期工事完了

2002年(平成14年)5月

「ほとけの里」第2期工事着工

2015年(平成27年)5月

「ほとけの里」第2期工事完了
「ほとけの里」を心身療養施設「楽養の里」として運用開始